自然

2011年7月17日 (日)

日比谷会員の二人展 「光の造形・大地の輝き」

中国の奇観日本のメルヘン

 日比谷義男会員と小平信行氏は、大学の写真サークルの仲間とのこと。約40年ぶりに写真展を開催します。Hpdm

小平信行・日比谷義男写真展「光の造形・大地の輝き」

会 期: 2011年8月14日(日)~20日(土) 11:00~19:00

会 場: 東京交通会館 シルバーサロンB (地下1階) 東京都千代田区有楽町2-10-1  電話 03-3201-5665(会場直通)

写真展の趣旨と内容について日比谷氏から以下のメッセージがありました

 自然がつくり出す不思議で、魅惑的な光景を捉えた写真展。光と水があやなす中国の黄龍・九寨溝(世界自然遺産)の奇観、日本の森で、接写の目が見つけたメルヘンのような世界など、写真ならではの表現で自然の魅力に迫る作品、約25点で構成。

小平信行氏の作品Photo_3Photo_4 『切株の噴火口』 『大空へ』

                                             

             

             

             

             

             日比谷義男氏の作品Photo_5Photo_6 『九寨溝・五彩池』 『黄龍・五彩池』 

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2010年4月14日 (水)

田中宏明会員の写真活動

写真・武道・料理・茶道Hpp4055646_2

 英国王立写真協会 日本支部のメンバーは多士済々だ。それぞれをご紹介できればと思っている。本ページでは田中宏明会員の作家活動についてレポートしよう、ご自宅を訪問して取材させていただいた。(レポート:豊田芳州)

 初めにもてなしていただいたのは抹茶だった。これは田中宏明会員のパーソナリティーを表している。田中会員(以下、田中さんと呼ばせていただく)は風流人である。しかし、武道家でもあり、板前でもある。

Hpp4055610_2 田中さんの原点は柔道だという。4歳ごろから柔道を始め、厳しく鍛えられた。しばしば竹刀でたたかれたという。大病を患ってはいるが、いまだ風貌は武道家である。Hpp405562020年前、箱根の保養所の管理を任され、たくさんの調理を経験した。そこで、景観料理という新境地を切り開いた。料理の盛り付けでいろいろなことを表現する。日本の節句や都道府県の代表的な風景などだ。どちらも、制作にとりかかる前にデッサンで構想を練る。写真上左は節句「七夕」(たなばた)のデッサンと景観料理のアルバムだ。Hpp2161345_22月に開催した第8回王立写真協会日本支部展に出展した景観料理写真は、北斎の絵をモチーフにした『北斎』と、節句シリーズの『端午の節句』だった(写真左) 。

 田中さんの代表作は、『乙女不二 一年三百六十六変化(へんげ)』である。箱根の乙女峠から定点観測撮影した作品群だ。まず、富士を「不二」と書いたところに妙がある。「三百六十六」は、うるう年で1年をカウントしているからだ。Hp365p4055607タイトルの意味は、「二つとない366日の富士山」という意味だろう。コンタクトプリントのように構成されたアルバム(縮小版)を見せていただいた(写真右上は11月の変化)。ときどき同行される奥さまからうかがったところによると、田中さんは、どんなに寒くても、暗いときでも車の外でシャッターチャンスを待つという。Hpp4055630筆者も、氷点下で富士山を撮影した経験があるが、シャッターチャンスを待つときは車中で過ごす。ほとんどの写真家はそうである。氷点下でシャッターをきらずにカメラのそばに立っているのはつらい。田中さんにとっては、外でシャッターチャンスを待つことに意義があるのであろう。被写体と対峙するときの緊張感は筆者もなんとなく共感できるが、田中さんの真意はわからない。武道家としての真骨頂が表れているのではないか。そして、完成したのが『乙女不二 一年三百六十六変化』である。おそらく、だれもが取り組んだことのない大作だろう。(写真左上は“月下富士”を掛け軸にしたもの)

 今までに何回も個展を開催してきた。松戸・伊勢丹、銚子・十字屋、津田沼・丸善など、会場はいずれも地元千葉県のデパートや書店である。店舗が会場を提供するのには、作品が売れるという前提がある。売れない作家にはギャラリーを提供しない。田中会員は売れる写真を目ざしたのである。フランスでは写真と絵画は同格だという。日本の写真環境もそうなってほしいと願っているが、いまのところ、自身の率先垂範しかないのである。地元開催にもこだわりがあるようだ。『乙女不二 一年三百六十六変化』は、昨年、地元柏市の「アートラインかしわ2009」で展示された(2009年11月6日~30日 乙女富士写真展工房西山荘 ☎04-7171-3230)。Hp

Hpp4055643                         

 自宅には「春夏秋冬の間」(写真右)という部屋がある。富士山の四季を掛け軸や屏風に装丁して展示されている。ギャラリーというよりは茶室のようだ。田中さんによると、戦国時代、武士は出陣に備え主君より一服の茶を進呈されたという。いざ出陣は、「いざ撮影」に通じるところがあるのかもしれない。写真を侘茶と融合させるところに田中さんの心髄がある。

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2009年10月 3日 (土)

上田頴人会員も入選

 2009年RPS国際投影イメージ写真展に、上田会員も入選しました。林会員と合わせて2人同時入選は初めてで、たいへん喜ばしいことです。上田会員の入選部門は「Natural Digital」で、スコアは12点です。上田会員からコメントが寄せられています。

「飛翔 Match of Swan and Wild GooseHp

 この写真は3年前の冬、当時新聞連載中だった『日本音紀行(もうひとつの風景)』の取材で、新潟市の福島潟へオオヒシクイ(国の天然記念物で羽を広げると160センチにもなる大型の雁)を撮りに行った際に撮影したものです。ヨシの群生する福島潟は、渡り鳥にとって絶好のねぐらで、オオヒシクイの日本一の飛来地です。夜明けと共にグワワンと鳴きながら次々と餌場に向かって飛び立っていくオオヒシクイは迫力があり、それが狙いでしたが、そのうち白鳥も一緒になって競争するかのように飛翔していく姿が印象的で、夢中になってシャッターを切りました。新聞掲載写真は集団で飛び立つオオヒシクイでしたが、この印象的な飛翔の場面が忘れられず今回応募してみました。ちなみに、「音を絵にできたらノーベル賞ものだよ」と、当時、友人たちから言われたものでした。

 これを機に、日本支部会員の応募がますます増えるよう期待します。

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2009年8月12日 (水)

巨大キノコ発見

Hpp8120549 8月12日、長野県南佐久郡のJR野辺山駅近くで、巨大なキノコを発見した。国道の歩道わきの芝地にあった。種を同定していないが、珍しいので報告する。傘の直径約25センチ、全高は15~18センチだった。柄は傘で隠れて見えなかった。傘の表面が裂け、めくれているので老菌であろう。大きさがわかるよう、携帯電話といっしょに撮影した。(レポート:豊田芳州)

【撮影データ】オリンパス ペンE-P1 MズイコーデジタルED14~42ミリF3.5~5.6(14ミリで撮影 35ミリ判換算28ミリ) 絞りF13 1/40秒 ISO400 WB晴天

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